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キャノンデールSuper-Six Hi-Mod Redに
念願のRotor3DFクランクをインストールしました。 その手順を紹介したいと思います。 キャノンデール純正のベアリングシールは厚いため Rotorクランクには使えません。 Rotorではエンデューロを推奨しています。 シールの厚さが3.2ミリ以上ですとクランクボルトが 規定トルクで締め付ける事ができませんのでご注意ください。 まず前提は前のクランクを外した所からです。 私の場合はゴッサマーを外しました。 工具類はこんだけは必要です。 クランク外すとこんな状態です。 アルミシール、波波のワッシャー、薄いワッシャーが あったはずですがクランクの設計上すべて使えません。 このシールを取るとベアリングが見てきます。 ベリングは専用ツールで叩き出します。 角みたいな部分をベアリングの中に(BBの中に)通します。 そうすると反対側のベアリングの内側に当たります。 止まるとこんな感じになります。 BBシェルの中ではこんな感じになっています。 ここからハンマーで叩くんですが、下の方を水平に叩くのが難しいので フレームを上下逆にひっくり返します。 この状態で片方ずつ外していきます。両手を使うので画像ないです。 ハンマーはゴムハンマーがおすすめです。 外れる瞬間かなりの勢いで飛んで行きますのでご注意ください。 で、外れた状態です。 ベアリングを止めてあるスナップリングは外さなくてもいいでしょう。 慣れてないと面倒な事になります。 次に圧入するベアリングを用意して、BB部分にデュラグリスを塗ります。 これは入れ替えるベアリングの外周にも塗ってください。 塗る意味は、ベアリングが真直ぐに入りやすいようにです。 そしたら片方のベアリングを軽くはめます。 とにかく歪まないようにしますよ。 そしたら圧入の用意。圧入ツールはこんな順番です。 ベアリングがついていない方のナットをダブルナットにしてワッシャー-圧入工具を入れます。 ベアリングついていない方からシャフトを通してベアリングをはめた方に出します。 そしたら圧入工具-ワッシャー-ナットの順で指で止まるくらいのトルクで締めます。 この状態ではまだベアリングは乗っている程度です。 上から見るとこんな感じ。 この状態になったら左と右のナットを少しづつ締めて行きます。 トルクをかけるのはベアリングが乗っている方です。 圧入工具がBBの中まで入ってナットが動かな無くなった所が圧入された位置です。 途中で曲がった感じなようなら作業を止めて ナットを外して最初のように叩いて外しましょう。 無理にねじ込むとBBシェルが削れてしまいます。(壊れるかも) 無事圧入できたらこんな感じです。 で、反対側も同じように圧入してください。 そしたら、ベアリングにデュラグリスを塗ります。(セラミックの方は塗らなくてもいいかも) 必ずエンデューロのシールを填めてください。 オリジナル(FSA?)のシールは厚みが違うためです。 取説には1.6ミリとありますので、2枚重ねればオリジナルが1ミリ以上厚いのが わかります。私はこの部分を見逃していたために2日間悩みました。 エンデューロ 2枚で3.2ミリ ゴッサマーに付いていたシール 2枚で4ミリ以上 ということでBBのリプレースと圧入をやってみました。 次回はクランクの取り付けと、取り外しをおくりします。 それでは股〜
by DicF191
| 2013-03-22 19:51
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